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■TV show/The Big Bang Theory
Y嬢のお勧めTV show。普段はTV showは殆ど観ないのだが、Webで観てみたら。
これがめちゃくちゃ面白い。
The Big Bang Theory - Season 1
CBS Primetime Show - Meet two brainiacs with a lot to learn. Leonard and Sheldon can tell their quarks from their quantum physics, but have no clue how women add up. Leave it to their pretty new neighbor, just off a messy breakup, to teach them a thing or two.

LeonardとSheldonはルームメイト。2人は物理学者。その友達も当然geek。そんな彼らの日常をつづったコメディ。同じ階に引っ越してきた、ブロンド美人の女の子PennyにLeonardなりのアプローチを展開。

研究者なら、ナチュラルに笑えるぜ。

試しに↓を観てみてください。
The Big Bang Theory - The Cooper-Hofstadler Polarization

LeonardとSheldonの仕事が評価され、物理学会にinvited spearkerとして招待された。Leonardは張り切るが、Sheldonは断固拒否。Leonardは一人で発表しようと、準備を進めるが……?

Leonardのワードローブが、すげぇ笑える。Pennyとのやり取りがおかしすぎる。
でも……ちょっと自分達の日常って実は普通にコメディになるんじゃないか、と思って微妙に居心地が悪かったり(笑)。英語も「サイエンス英語」っぽいところとか、研究者の耳に優しい英語です。

CBSに無料のビデオがある。
Veohでも見れる。
http://www.veoh.com/tv-shows/CBS-The-Big-Bang-Theory

お勧めです。
| DVD&映画&音楽 | 06:38 | comments(4) | trackbacks(0) |
■DVD/24 -TWENTY FOUR- シーズン1 ハンディBOX
ようやく観ました。
24時間もこのDVDに時間を費やしたのか〜、長かったな〜と思わず思ってしまう自分は間違いなく「ドラマに興味のない人」です。

解説は必要ないと思いますが、『24』は1話1時間で全24話がリアルタイムの24時間で終るというドラマシリーズです。私が興味を引かれたのは、この点。シナリオ作りの参考になるだろうという一般的ではない興味の方向です。大人気ドラマで、現在6シーズンまでDVDで楽しむことができます。

シーズン1では、CTU (Counter Terrorist Unit)のエージェント、Jack Bauerが大統領候補であるDavid Palmerの暗殺計画に深く関わる、24時間。Jackの娘、妻が何者かに拉致され、Jackは彼女達を助ける為に奔走。カルフォルニアの予備選挙(Primary)の真っ最中、Jackは家族の為、Davidの暗殺計画の実行犯にならざるを得ない状況に追い込まれていく……。

毎回山場があり、複数のイベントが進行していくので、視聴者を飽きさせない。最初はJack、David、Jackの娘・Kim、Jackの妻・Terriと4つのイベントが平行で起こる。多面分割方式と呼ばれる見せ方も、なかなか効いていて面白かった。ドキュメンタリー風にするため「手ぶれ」を入れたり、カメラアクションも緊迫感が伝わってくるいい出来。

いやぁ、これを観て一番に思ったのはSenator Palmerがめちゃくちゃカッコいい、ということ。

現在進行中の大統領予備選挙戦を観る度に、PalmerとObama氏が重なって見えるから怖い。タイムリーな時期に観たもんだ。。きっと同じようなことを思っている人がUSに多いと思うぞ。

途中までは「ああ、まぁそうなるよね」という予想範囲内だったが、21時間を超えたころから、残り3時間で「ええーー??そう来るか!」とわくわく。敵とJackの対決がいまいちだったが、エンディングが「こうだったら納得するけど……アメリカ的にはないでしょうー?」と思っていた私を「ええっ!やったの?マジで?クレーム来なかったのかなぁ」と驚愕させてくれたので◎。この最後の3時間がなかったら、私の評価は星2.5だったね。

メインストーリーはきちんと収束させたが、周りの人々の今後が超気になることからしても、シーズン2が作られることは必至だったに違いない。巧い、この辺が。周りのキャラクター達も魅力的で、一人一人がしっかりストーリーを持ってるところがこの『24』のシナリオ作りの妙だろう。

いやぁしかしPalmer役の人がカッコいい。Dennis Haysbertが一番輝いてた、私の中で。

期待を裏切らない出来でした、『24』。
でも世間はシーズン6まで進んでるんだよね……。。。
| DVD&映画&音楽 | 01:46 | comments(2) | trackbacks(0) |
■DVD/Spider-man 3(2007)
はい、すみません。これはファンだからということで。

Harry、お前良い奴だな〜〜〜〜〜!!!

私はSpider-manシリーズが特に好きです。Marvelの中でもぴかいちです。
というのは主人公も、ヒロインのMJもことごとく、

人間臭い

ところが好きです。主人公のPeterは冴えない物理学クラスの学生で、不器用でいまどき信じられないぐらい、純情なナードで。ヒロインのMJは割と可愛いんだけど、めちゃくちゃ可愛いわけじゃなくて、取り得があるわけじゃない、割とコンプレックスを抱えた女の子で。

そういう人達が「特別な力」を手に入れたときに起こり得る、ありとあらゆる悲劇が(良い意味でのステレオタイプの)降りかかるのがspider-man 3です。

ホント、情けないよ、Peter。ナードっていう以上のダメっぷり。
そんで可愛くないよ、その意地っ張り、MJ。いや顔もそれほど可愛いわけじゃないんだけど、その可愛く無さが愛嬌を産んでます!MJ。

で、Harry、お前それでいいのかよ!!その豹変っぷりはお坊ちゃまだからかっ!

という、冷静に考えれば馬鹿馬鹿しいストーリーが展開するのがSpider-manです。
(悪役はどーでもいいところもSpider-manの凄さか。今回は本当の意味での悪役は居ないところも人の良さが出てる)

でもね、こういう典型的なストーリーでこれだけ楽しめるのって、なかなかないと思うのです。いわゆる普通の人が「特別な力」を手に入れて、ヒーロー気分とそれ以上の苦しみと悲しみに引き裂かれる、という話は今までも嫌というほど映画・漫画・ゲーム・小説……とにかく様々なメディアで描かれきったテーマなわけです。それを今更やって、ここまでの出来に昇華できるのは凄いと思うのです。

ま、最後Harryが美味しいところを攫ったがな!


っていうか、Spider-man 3はHarry主人公だな!(いろんな意味で)

私は、いろんなところをめちゃくちゃ突っ込みながら楽しく観ました。
MJ、やきもち焼いといて、流されたそのキスは駄目だろーー!!とか。
Peter、それは女の子の興味をひきつけるどころか、不審者の仲間入りで全くカッコよくなさすぎ!とか。
Harry、あんたそれでいいのか!とか。
執事、それは執事的には言えなかったかもしれないが、さっさと言うべきだったんじゃないかとか。
Ursulaが可愛いww

Peter、……おばさんから託された指輪設定、使わんのかよーーーーーーーーー!!!!(←1番の不満)

おじさんを見習え。


今回大嫌いだった奴は、Ms. Stacyでした。彼女のいまいち感も、良い感じだよねぇ。ナイス演技!

世間的な評価が気になる方はこちらへ。

楽しかったです。エンターテイメントってこういう突き抜けた馬鹿馬鹿しさが必要だ、と思う今日この頃です。このトータルなB級っぷりが最高にこの作品に合っているということに気づく人がどれだけいるか。監督、偉すぎ。
| DVD&映画&音楽 | 13:09 | comments(2) | trackbacks(0) |
■DVD/Dreamgirls (2006)
Dreamgirlsは2006年にリリースされて2007年のアカデミー賞、Golden Globe賞と話題になったミュージカル映画。Chicago(2003)を見てないのだが、相当注目されたミュージカル映画だという話は聞いていた。またAmerican Idol(2004)でファイナリストに選ばれながらも優勝できず7位に終ったのにも関わらずこの映画で見事アカデミー助演女優賞に選ばれた、Jennifer Hudsonが「Dream girl!」として話題になったのも記憶に新しかった。

というのもAmerican Idolは見てなかったがAmerica's Got a Talentというオーディション番組を割と見ていたので、結構気になっていたのだ。American Idolは歌の才能に特化したオーディション番組だとしたらAmerica's Got a Talentは「色物アリ」「なんじゃこれ?」「1回目は新鮮だけど次回どーするのよ?」「すげぇ」という何でもありのオーディション番組で、色物が大好きな私は結構嵌っていた。両方の番組に審査員として出演しているイギリス人Simon Cowellの超辛口難癖批評が好きだったし。

そんなことはどーでもいいですね。

ストーリーはこんな感じ。デトロイトの黒人の女の子3人組(Effie, Deena, Lorrell)Dreamettesが歌手デビューを目指してコンテストに出場。残念ながらコンテストに落選した彼女達にキャデラック・ディーラーのCurtisが目をつけ、R&BのスターMr. Earlyのバックコーラスとして売り出す。しかし新しいサウンド・新しいmusicを売り出すことに才能のあるCurtisはキャデラックを売り金を作って自分達のレーベルを立ち上げ、彼女達を本格的に売り出すことに。CurtisによってDreamettesはthe Dreamsとして大ブレイクし曲はヒットし続けるが、彼らの中で亀裂が生まれ……。

時代は1960年代から70年代まで。すごーく懐かしい感じのポップミュージックからディスコミュージック、ソウル系、ジャズ系とあらゆるジャンルがごちゃ混ぜになってとっても楽しい。しかも音楽のクォリティが高い。いかにも売れそうーって思える曲が惜しみなく使われているのも楽しい。

いやーしかし本当にEffie役のJennifer Hudsonがそれっぽくてさー。本当になんと言うか見たまんまの展開を見せるので「えーそんなの面白くないなー」と思っていたら、巧いこと引き込まれてしまった。彼女が後半で歌う「One night Only」は凄く良かった。

本当は彼女の受賞って「またまたAmerican Dreamが皆好きなんだからー」と思っていたところが大きかったが、映画を観た後に素直に良かったね、と思った。

ミュージカル映画、60~70年代の音楽が好きな人にはお勧め。私はかなりoldiesが好きなので、古いタイプの歌もダンスも大好き。エレキギターが出てきた頃、求められた新しいサウンドとか、そういうのがちょこちょこ感じられて面白かった。
全体的にエンターテイメントとして楽しめる出来だと思う。ひねりは無いが、まぁビヨンセが歌っているとか、Eddie Murphyが出てるとか、Jennifer Hudsonがアカデミー助演女優賞を獲ったとか、そういう話題性が無くても素直に面白かったね!と言えるエンターテイメントに仕上がっている。あ、私的一押しはC.C.役をやったKeith Robinsonだったんだけどなー、わかってます、ああマイナー……。"Steppin' To The Bad Side"なんかカッコよかったんだけど……すんません。。。

というわけで普通に面白かった。実在の黒人女性グループ・The Supremesをベースにした「Dreamgirl: My Life As a Supreme」から作られたミュージカルだそうだが、こういうシナリオが書けるなんて凄いなぁと素直に感心。良い出来だった。お勧めしてくれたボル師匠、サンクス!
| DVD&映画&音楽 | 11:19 | comments(0) | trackbacks(0) |
■DVD/007 カジノ・ロワイヤル(2006)
毎回毎回007シリーズを見て「何でこんなに自分に合わないのか!」を確認し後悔する作業を続ける、羽留です。

スパイものや国際謀略物は好きなのにどーしてこーイライラするんでしょうか。おかしい。謎だ。

本当に久しぶりに予告編をテレビで見て、面白そうだったから観た訳ですが。

なんつーか、イメージに合わん。007の00に成り立てのエピソードで、面白いっちゃー面白いのですが、どうも合わん。肉体派のアクションも悪くないのですが、冒頭から殺しまくるボンドがどうしてもイメージに合わなくて。そんな組織だったか?MI6って突っ込み入れたくて。(注)00要員は殺人許可証を得ているという設定。

ゴージャスな美女が出てくるのはお約束。悪役も良い感じでワクワク。

でもボンドが合わないー。青い瞳で素敵っぽいけど、どうも駄目ー。肉体美をさらしても駄目ーその肉体は実用的じゃなーい。台詞が少ないぞー!くらっとくるよーなカッコいい台詞を吐かんかーい!

そんなわけで延々「うーん」「それはいまいちー」とぶつぶつぶつぶつ呟きながら最後まで観ました。昔のシリーズの方がそれっぽくてもう少し好きだったのかもしれません。が、「出来る美男ボンドくんが怪しい美女といちゃいちゃして、油断して仕事に失敗、だけどリカバリー!最後には大勝利」というストーリーラインが決定的に私に合ってないんだと今更ながら再確認。

やはり私に合ってるのは「ゴッドファーザー」のよーなダークな映画なんだと思われます。ちっ、ちょっと世俗っぽい映画を見てリラックスしよーと思ったのに、ぜんぜんリラックスできなかったぜー。ストレス溜まったー。。
| DVD&映画&音楽 | 10:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
■DVD/THE DESCENT(2006)
Y嬢が「なかなか楽しめた!」と言うし、KK氏が「クライミングシーンが出てくるよ!Cam入れるのー!面白いよ」と勧めるので、

ホラーが大嫌いで怖くて、
本当は観たくないのに

クライミング・シーンが観たくて


借りました。
NetflixのQueue(観たいDVDのリスト)でこのDVDの順位が上がるたびに「あ、あ、これ観たかったんだよねーーー」と新たなDVDをリストのトップに入れて、順位を下げるという実に地味で無駄な努力をしてみたのですが、ついに手元に届いてしまいました。

ああ。

いろんな人に一緒に観てくれと頼んだのですが、皆「観たから」「怖いの嫌」とか実に友人甲斐のない返事しか返って来なかったので、覚悟を決めて観ました。

もちろんPC作業をしつつ

で。

予想よりも怖くなかったです。グロかったけど。
私は暗闇で脅かされるのが一番嫌いなので、相手が見えちゃうと「あー、はいはい。XXられるよねーそりゃ」とあっさり受け入れられるのです。しかも「はいはい、○○だからそうなるよねー」と生物的な観察もできてしまうので、全く怖くないという……。

ストーリーも良く出来ているのですが、最初っから読めちゃうし。
最後、私には納得行かなかったし。テキももっと考えよーよ。
ま、根本的にホラー映画好きじゃないので(ちなみにホラー小説は大好きである)、結局その辺どうでもよいわけで

肝心のクライミング・シーン。

だからジャムで天井ぶら下がれねってばー、どこ持ってんのよー!ガバですかー?でも常に足ブラですかー!
そんなカム入れ無理だから。
女性でいくら強いクライマーでも、濡れ濡れの天井でふつーそんなの無理ですから
いやその前にビレイヤー、自己確保はしたのかーーお前ー。
あ、やっぱりそーなるよなー、だからビレイするときは気をつけろっつーんだー。グリグリだったらどうなってたかなー。ま、落ちなくて良かったよね。
衝撃を殺すためにどっかでプロテクション取れないのかねー。

とか。そういう感想を並べ立て、1人で大突っ込み大会。
そういう意味では、とっても面白く楽しめました。
我ながらどういう目的でこのDVDを借りたのか、わけわかりません。そこまでしてクライミング・シーンが観たかったのでしょうか?
少なくとも「観て最悪!」とは思いませんでした。楽しんだ、と言って良いでしょう。
うん、ホラーも何とか頑張れば、観れるもんだなー(←半分もまともに観てません)。

実はこの後、皆で鑑賞会をしたのです。
そしてDVDを楽しんだ後

じゃCaving Trip、行こうかっ?!

と言って、大笑いしました。何気に皆すげぇ。
えーと、秋頃に本当にCaving Trip行く予定です。

ですから、以下の評価は私の評価ではなくて、皆の反応を観て決めました。
文句があっても、私に言わないで下さい。
| DVD&映画&音楽 | 07:09 | comments(0) | trackbacks(0) |
■The Devil Wears Prada (2006)
Meryl StreepとAnne Hathawayが繰り広げるファッション・コメディ。
大学を卒業したばかりのAndrea(Andy)は、ファッション雑誌"Runway"の編集長・Mirandaの元で働くことになった。ファッション知識ゼロ、興味なしのAndyは輝かしいJournalistとしてのキャリアアップを夢見て、働き始めるが……。

これは映画が来たときにトレイラー(予告編)を観て、面白そう!と思ったもの。Meryl Streepの演技が非常に話題になった記憶がある。……詳細は忘れたけど。Anne Hathawayが個人的に好みだし、ファッションに興味はないけど、「I'm smart. I can work hard.」と言い切って仕事に励むAndyは、非常に何かかぶるものがあるな……。職探しているときは、とにかく自分を信じてアピールだ!!(笑)そしてのめり込む様もちょっと痛いぐらい気持ちがわかってしまう……。Mirandaの"That's all"という言い方はものすごく印象深い。日本語に訳すとしたら、「以上よ」とか「それだけよ」とか?うーんニュアンスが伝わりにくい。さすが大女優。よくしゃべるが感情を表さない演技が多い中で、最後のシーンやパリでの最後の日のちょっとした彼女の表情の変化が映画に与える印象が大きい。

そして特筆すべきは音楽。ラジオで散々流れていた曲が次から次へと流れてきて、自分の生活とかぶる。

"Suddenly I see" KT Tunstall
"Beautiful" Christina Aguilera
"City of Blinding lights" U2
"Vogue" Maddona
"Jump" Maddona
"Here I Am" David Morales

AndyはT-mobile使ってるし(あのトーンはT-mobileフォンのデフォルト音である)。Rent代が払えないとか、その辺の貧乏っぷりもリビングコストの高い都市に住む者として笑えないが笑える。

実に巧い出来の映画である。普通に観て、楽しめるコメディだと言える。万人に及第点がもらえる出来。ストーリー・ラインに目新しさがない分だけ、ちょっと観て不満が残ったかも。

■プラダを着た悪魔 (特別編)
| DVD&映画&音楽 | 14:05 | comments(0) | trackbacks(0) |
■DVD/Little Miss Sunshine (2006)
フォルクスワーゲンの可愛い黄色いバスが目印です。

Hoover一家に自殺未遂をしたFrankがやってくる。
彼のsisterであるSherylが住むHoover家には、夫の「世の中にはwinnerとloserがいる」とディナーの席で主張するデリカシーの全くないRichard、その父親の「チキンばっかり食わせおって!」と文句を言わせたら天下一品のコカイン中毒のGranpa、喋ることを拒否したニーチェを尊敬するAir Force志望のSherylの息子Dwayne、そして彼の妹でミスアメリカに憧れる小さな女の子Oliveがいた。このOliveがカルフォルニアで開かれる「Little miss sunshine」のコンテストに参加することになった!というわけで、家族は揃ってバスでカルフォルニアを目指しドライブすることになったが……??

Richardがもーそりゃ、むかつくってば。本当にこいつ後ろからとび蹴り食らわしたい、と思わずには居られない雰囲気を読まない、最悪な人間っぷりです。
ジャンク車乗りには、おなじみの押し乗りエンジン掛けがいい味を出しています(こういうのは結構日常茶飯事である。当然私もやったことがある。しかも夜中に見知らぬ人に押して貰ったことがある。そしてエンジンが掛かった時にはエモイワレヌ一体感が得られるのだ)。
DwayneとFrankが超素敵。←たぶん、同意者は少ない……
Dwayneは個人的に凄く好きです。こういう感受性のある人はなかなかつらいと思うわ、この国で生きていくのは。Frankと二人でいるシーンなんかは凄く良い。彼の笑顔は素敵すぎ(←これも同意者少ないに違いない)。
Oliveもすっごく可愛い。アイスクリームのくだりなんかは、もー(><)。

小さなエピソードがとっても可愛くて。
So cute!!!!
とにかくcuteな映画です。
アメリカの中西部を西に向って旅するとこんな感じです。ひたすら高速の上をまっすぐまっすぐドライブするだけ。

何だか元気をもらえる、そんな映画です。
人生いろいろあるけど、皆こうやって乗り越えていくのさ、というさりげなさが素敵。
ちょっと世の中に疲れたときに、見てください。

オマケのエンディングバージョンは一見の価値あり。なるほど、このエンディングに納まった理由がよくわかります。この映画、さりげないけどよく考えられて作られています。こんなシナリオと演出ができたらなぁ……。全員の性格がばっちりわかるオープニングは素晴らしい出来。音楽も心に残ります。さりげなく凄いと思いました。さりげない笑い、ブラックジョーク、ユーモア、涙、感動。良質のエンターテイメントだと思います。
| DVD&映画&音楽 | 14:31 | comments(2) | trackbacks(0) |
■JAZZ: Joshua Redman「Beyond」
惚れました。
JAZZには聞き時がある、と言いますが、まさか本当に自分に起こるとは思いませんでした。

凄くカッコいい。
この人のサックスはしびれます。
スローバラードなんか、もう胸の奥がじんじんしてきますよ。
Cool!でSweat。

しばらく聞きまくります。
昼でも聞ける(笑)、WarmingでCoolなジャズをお探しの方には一押し。

思うに、JAZZって、自分に受け止める素地ができて、自分のお気に入りのサウンドが耳に飛び込む、そんな奇跡的な一瞬に嵌るもんなのかもしれません。
| DVD&映画&音楽 | 12:34 | comments(0) | trackbacks(0) |
■DVD/Napoleon Dynamite(邦題:バス男)(2004)
ボル師匠がおもしろいよ、と言って薦めてくれたので、観た。

すっげー、しょーーーもなーーーー!
って感じで面白い。脱力系の失笑コメディと言ったらいいのか。80年代テイスト満載、さむーいファッションセンスに、オタクとは言いにくい微妙にぬるいオタクぶり。

アイダホに住むナポレオン・ダイナマイト(本名)という高校生の日常を綴ったもの。下手くそなイラスト書きが趣味で、でっかいダサダサ眼鏡をかけ、口は常に半開き、Tシャツは常にジーパンの中につっこみ、変なブーツを履いている彼は、友達もおらずいじめっ子に当然のようにいじめられる生活。そんな彼に転校生のペドロという友達ができた。そのペドロが生徒会長に立候補した。ナポレオンとペドロはさっそく選挙活動を開始するが……。

って、そんなストーリーはあってもなくても良い、みたいな!(笑)

もーそりゃーもー、ナポレオンはもちろん、周りの「はぁ?」っていうような脱力系変人が繰り広げる、しょーもない日常を「So what?」と言いながら、へらへら観る映画です。

えっと、Debが可愛いです(笑)。←こういう変人な女の子だけど、可愛い子はツボ

なんつーか、映画はストーリーがないと!とかこうじゃないと!って言う人には絶対にお勧めしません。柔らかな発想を持ち、どんなものでも面白がる性格な方、是非観てみましょう。実はこだわってそーなオープニングの雰囲気はスタイリッシュだと思う。私は好きだな、これ。

ていうか、この邦題何とかならんのか。バス男って。そりゃいくらなんでも無理やりすぎでしょ。この映画、元々インディーズでひっそりと公開されたが(2004年)、クチコミで大ヒットを飛ばし、ナポレオンの着ているTシャツを着ている人達が街を闊歩したとか。……世間から隔絶されているせいか、そんなTシャツ見たことなかったぞ、私は(笑)。そっか、街に出たりしなかったな、そういや……。←この辺がこの映画との共感ポイントか
| DVD&映画&音楽 | 11:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
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